2012年05月20日

有機農予備校(2012年05月)〜合鴨水稲同時作コース

2012年05月20日(日) 合鴨水稲同時作コース
2012年度の有機農予備校、合鴨水稲同時作コースからのレポートです。

H24年5月20(日)日、有機予備校本年度3回目(ドラゴンファーム田んぼ編)

今年度の予備校生は3名だが、今日は法事などの急用で二人は欠席。
なのに、昨年の予備校生3人が今年もとかけつけ、総勢4名でにぎやかに開催することが出来た。

今日は、稲作でもっとも大事な田植えの実習。
2反部強の田植えを今日中に完了させる予定。
先ずは、田植機の走り方の机上講義。画を使って、基本的な走り方を説明する。
如何に綺麗に一筆書きで走行、脱出するかが、ポイント。
自分が始めた頃は誰も教えてくれる人が無く、何とも無惨な仕上がりだったことを鮮明に覚えている。

次いで、田んぼに入って畦際の盛り上がった土の均し作業。
鍬を使って均しているのやら盛り上げているのやら、ハラハラしていたがだんだん、仕上がっていく。一安心。

そこでいよいよ田植機に乗って植え付け開始。
勿論運転は自分がして予備校生はその手伝い作業から。写真は、稲苗トレイを田植機へと渡してもらっているところ。このあうんの呼吸がスムーズに田植えできるかどうかのひとつのポイントでもあります。

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そうこうしている間に、家内が宅急便営業所止めで大阪から送られてきたアイガモのヒナ50羽を引き取ってきてくれた。そう、田植えの日か、その前の日に生まれたヒナが合鴨農法ではもっとも適した方法なのです。

輸送箱を開いて、最初に砂糖水を一羽一羽与える役が本来ならば私であるべきなのだが、今日は予備校。貴重な体験を生徒達にやってもらう。このとき、声をかけてやり、この人が親だよという刷り込みをしておくと、後々、カモ集団を制御するのがうんと楽になるのです。

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今回は仕方ないので、そのうち、かもを一旦ひもじい状態にしてから、刷り込みをやってみようと思います。

さて、田植えも順調に推移し、最後はみんなで補植作業。畦周りをくまなく一周と、歯抜け部に手植えしていく作業です。
今までは余り重視していなかったのですが、周辺は陽当たりよく、雑草が生えやすいので補植しておいた方が後々、楽になるということを体験してきたからやることにしたのです。

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予定通り、田植え、補植まですべてを完了したので、既にアイガモが田んぼで活躍している最初の田んぼへと移動。そこは、3週間前に田植えを済ませたので既にアイガモは3週齢になっており、大きくなってきています。

写真は田んぼの中のエサ場に集まってきた鴨達。

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既に刷り込みが終わっていますので私が呼べば、どこへでも殺到してきてくれます。
此の習性を利用して、田んぼの中でヒエや雑草の芽生えが多いところで呼びつけ、そこにエサを播いてやると、瞬く間に雑草が踏みつぶされるということがわかりました。
今年は此の作戦でヒエ取りがうんと楽になるのではないかと期待しています。

二期生も卒業生もいやされながら一日を学び、楽しみました。

新入生と卒業生の交流もあり、貴重な田植え体験でしたね!
posted by 有機の郷づくり at 00:00 | TrackBack(0) | 有機農予備校